鹿児島市の鉄骨・金物・プラント架台・機械治具の設計・製造
を手がけるハマサキスチール株式会社です。
加工図より、コラム径Dとコアの長さ
(L,L1,L2)を算出しておきます。
コラム径寸法に合わせ、シャフト軸を
適切なシャフト軸孔に移動させ位置を
調整します。
ハンドル操作で、可動部と基準部の距離を
L1+50mmくらいの位置に合わせます。
基準面に沿ってダイアフラム1をシャフト軸上に
セットします。
コラム(L1)を受けブロックの上にセットし、
軽くピッチングして馴染ませます。
ダイアフラム2を可動側に置きます。
ハンドル操作を行い可動部を移動させ、
ダイアフラムとコラムを密着&固定させます。
全長確認後、仮付けを行います。
1段コアを制作するのと同様の手順で
可動部を移動させ、ダイアフラムとコラムを
固定し仮付けを行います。
円形鋼管コアについても基本的に
同様の作業をすることで組立が可能です。